お風呂グッズQ&A|赤ちゃんの沐浴はスキナベーブ

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持田ヘルスケア株式会社

お風呂グッズQ&A

お風呂グッズについて、よくある「困った!」にお答えします
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沐浴剤って必要?

沐浴剤は、石鹸を使わなくても汚れが落とせるようにつくられています。沐浴にまだ慣れていない新米パパ・ママにとって、赤ちゃんの沐浴はドキドキの連続。沐浴剤は、石鹸を使わないので、赤ちゃんの体がすべりにくく、すすぐ必要もありませんので、沐浴時間も短くてすみます。新生児期は赤ちゃんの体力も十分でなく、ママの体力も回復していないので、沐浴を短時間ですませるのは、赤ちゃんにもママにもウレシイことなのです。ご家族がいるときに、少しずつ石鹸沐浴の練習をするとよいでしょう。

沐浴剤・石鹸ともに、赤ちゃんの体をキレイにするためのものです。沐浴剤は、石鹸を使わなくても汚れが落とせるようにつくられています。洗浄力は石鹸の方が強いのですが、新生児期の汚れは、沐浴剤でキレイに落とせます。

沐浴にまだ慣れていない方にとって、赤ちゃんの沐浴は不安で、しかも意外に重労働でもあります。沐浴剤は、石鹸を使わないので、赤ちゃんの体がすべりにくく、沐浴初心者の方でも安心して沐浴できます。すすぎ・上がり湯がいりませんので、一度ベビーバスにお湯を入れたら、ほかにお湯を用意する必要はありません。また、沐浴剤のメリットは、短時間で沐浴がすませられることです。新生児期は赤ちゃんの体力も十分でなく、ママの体力も回復していないので、 沐浴を短時間ですませるのは、赤ちゃんにもママにも、とてもよいことなのです。ご家族がいるときは、石鹸で沐浴させてあげるとよいでしょう。

石鹸で沐浴させる場合は、ベビーバスの外で洗って、ベビーバスの中ですすぐ方法がおすすめです。お湯の中に落っことしたらどうしよう、などとドキドキする時間が短くてすみます。また、赤ちゃんがお湯の中にいる時間も短くできます。石鹸で沐浴するときは、すすぎ残しに気をつけてあげましょう。

赤ちゃんの体は、首や手首、ワキや股など、くびれたところがたくさんあります。こういった部分は、汚れも残りやすいのですが、石鹸のすすぎ残しも多くなりがちです。汚れや石鹸分などが残ったままになっていると、肌への刺激になることもありますので、ていねいにすすいであげましょう。

沐浴の目的は、赤ちゃんの体をキレイにすることです。沐浴剤でも石鹸でも、赤ちゃんの肌にあっていて、赤ちゃんが気持ちよくお風呂に入れれば問題ありません。パパやママの不安感は赤ちゃんにも伝わりますので、落ち着いて沐浴できる方法を選ぶとよいと思います。

沐浴剤は、石鹸を使わなくても汚れが落とせるようにつくられています。赤ちゃんもママも体力がまだじゅうぶんではない新生児の時期などに、短時間で沐浴ができるなどの利点があります。入浴剤は、保湿や香りによるリラックス効果など、別の目的に使われます。それぞれ違った特長がありますので、使用方法をよく読んで使い分けるとよいでしょう。

沐浴剤にもよりますが、赤ちゃんがベビーバスを卒業したら、浴槽に入れて、パパやママといっしょに入ることのできるものもあります。その場合は、入浴剤に近い使い方になりますので、体は石鹸などで洗ってあげてください。

沐浴剤は、すすぎ・上がり湯の必要がないのが特長です。そのため、肌に残っても大丈夫なようにつくられています。また、沐浴剤によっては、あせもや湿しんを防ぐ効果もありますので、赤ちゃんの肌に合うものを選んでお使いください。

沐浴剤は、石鹸を使わなくても汚れが落とせるようにつくられています。汗をかきやすい季節などは、沐浴剤を上手に使ってあせもや湿しんなどを防いであげましょう。
新生児期など頭が脂っぽいときは、石鹸・沐浴剤にかかわらず、ガーゼでていねいにしっかりと洗ってあげることが大切です。

一般的に、ベビーバスを使う間(1ヶ月~1ヶ月半くらいまで)が多いようです。また、月齢にかかわらず、夏場などで1日に2回沐浴させるときは、昼は沐浴剤、夜はお風呂と使い分けることができます。冬場、暖かい部屋で沐浴させたいときなども、すすぎや上がり湯のいらない沐浴剤は便利です。

石鹸は汚れを落とすためのものです。赤ちゃんの身体をきれいに洗うことができ、赤ちゃんの肌にあっているものであれば基本的には大丈夫。赤ちゃんの身体は、くびれている部分が多く、深いシワのようになっています。くびれの部分に石鹸成分が残ったりしていると、肌トラブルの原因になることがあります。すすぎ落ちのよい石けんを選んでていねいにすすぐよう注意しましょう。

皮膚が弱酸性のため、アルカリ性の石鹸はよくないように言われますが、ていねいにすすげば、皮膚のpHに影響はありません
むしろ、洗浄成分を肌に残さないよう、きちんとすすぐことの方が大切です。これは、アルカリ性の石鹸でも、弱酸性や中性の洗浄剤でも同じことです。洗浄剤は、もともと汚れを落とすために使うものですから、汚れといっしょに、洗浄成分も洗い流されてほしいもの。肌に残ってしまうとそれは、異物=汚れとなってしまいます。
すすぎ落ちがよく、刺激の少ない石鹸を選ぶことも大切です。
肌に異常があるときはお医者様に相談しましょう。

月齢や入浴剤の種類によって違ってきます。香りを楽しんだり、からだをほぐしたりと、大人にとっては入浴剤も楽しみの一つですが、赤ちゃんにお使いになる場合は、以下のことにご注意ください。

【生後1ヶ月まではベビーバスで】
新生児(生後1ヶ月頃まで)の内は、へその緒がとれて間がないので、大人と同じ浴槽ではなく、 ベビーバスの使用をすすめられています。

【温熱成分の入った入浴剤は×】
赤ちゃんはからだが小さいので、大人より早く温まり、さらに体表面積が小さいので、温まったあと 熱放射が少なく、からだの中に熱がこもりやすくなります。いわゆる「のぼせ」という状態です。ですので、温熱成分(からだを温める成分)の入っている入浴剤は避けてください。また、入浴剤が入っていなくても、長湯になるのは厳禁です。

【入浴剤の種類に注意】
入浴剤にはいろいろな種類があります。保湿タイプやスキンケアタイプの入浴剤でしたらよいのですが、温泉の素などの場合は、皮脂をとる力が強い場合があるので、カサカサ傾向のある赤ちゃんでは、 悪化する恐れがあります。また、からだが温まるとカユミが出ることもあります。

赤ちゃんがある程度の月齢になるまでは、赤ちゃんを一番風呂にしてあげて、先に赤ちゃんの入浴をすませ、その後で大人用の入浴剤を入れるようにするとよいでしょう。

赤ちゃんは体が小さいので、大人と違ってすぐにのぼせてしまいます。お湯の温度は、ちょっとぬるめの38~40℃が適温とされています。慣れないうちは湯温計を使う方がよいでしょう。慣れてくると、ヒジをお湯につけて判断できるようになります。

新生児期は、抵抗力がまだ弱く、へその緒がとれて間がないので、大人と同じ浴槽ではなく、ベビーバスの使用をすすめられています。また、1日に何回か沐浴させるときはある方が便利でしょう。冬場などで浴室の温度が低いときも、ベビーバスがあれば、室内で沐浴ができます。
場所をとるので迷っているという方は、キッチンシンクや洗面台用の沐浴シートなどを利用するとよいでしょう。保管もしやすく、次の赤ちゃんにも使えます。また、使う期間が短いのでもったいないという方は、プラスチックの衣装ケースなどで代用すると、赤ちゃんが大きくなってからも無駄になりません。

一般的に、ベビーバスを使うのは、1ヶ月~1ヶ月半くらいまでが多いようです。
新生児期は、へその緒がとれて間がないので、大人と同じ浴槽ではなく、ベビーバスの使用をすすめられています。また、赤ちゃんの身長にもよります。ベビーバスにお湯をはって、赤ちゃんを入れたときに、お腹がつからなかったり、赤ちゃんの頭が洗いにくくなってきたら、ベビーバス卒業の目安と考えましょう。

吸湿性のよいものを選びましょう。一般に、90×90cm程度の正方形のものがよく使われているようです。ガーゼなど薄手の素材のときは、バスタオルを2つ折りにして、その上に広げると使いやすくなります。
体を拭くときは、ゴシゴシこすらないで、軽くおさえるように拭き取ります。

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